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VF ニュース 2001/11
2001/12/2
- 天皇杯2回戦、アローズ北陸に 1-0 で勝ちました。
2001/11/25
- 天皇杯1回戦、大阪体育大学に 4-0 で勝ちました。
2001/11/19
- 延長前半9分、大宮のVゴールがVF甲府ゴールに転がり込むとVF甲府イレブンは
ピッチに倒れ込んだ。屈辱の3季連続最下位が決定した瞬間。最後まで競り合いながら、
シュートを打たせてしまったMF加納は「足が滑ってしまった。この悔しさは来年
返すしかない」とうつむいた。存続問題に揺れ、新チームのスタートさえ危ぶまれた
今季。チーム初のブラジル人監督を迎え、言葉の壁など難題を抱えながらも44試合の
長丁場を乗り切った。最後までゲームをあきらめない姿勢に、スタンドの観客から
大きな拍手が送られた。若いチームだっただけに選手も苦しんだシーズンだった。
「結果を出していないのはぼくら選手だけ。来季こそは良い成績を残せるよう頑張る。
近い将来J1を目指せるチームをみんなでつくっていきましょう」と観客に呼び掛けた
仲田主将。昨季、下位に低迷した山形が今季はJ1昇格こそ逃したものの3位。弱点を
補う効果的な補強ができればVF甲府の来季の中位浮上も夢ではないことを示した。
【山梨日日新聞】
- 【試合評】甲府は大宮の攻撃を粘り強くしのいだが延長Vゴールで屈した。前半は
太田圭輔の1トップ気味で中盤を厚くしたが大宮の早いプレスに苦しみ、パスミスも
目立った。太田にパスがつながらず、攻撃の形をほとんどつくれなかった。33分、
右CKからゴール前の金子がシュートを放つもゴール右にそれた。後半、甲府は前半
負傷した石原大助に代えて美尾を投入し、太田と2トップに。7分に石原克哉の
ミドルシュート、8分に藤田の約25メートル直接FKがゴール枠をとらえるなどリズムは
良くなったが、いずれもGKに押さえられた。DF裏を突かれるピンチが続き33分には
相手シュートが無人のゴールに向かったが、谷川が寸前でけり出した。44分には途中
投入の吉田のパスで太田圭がゴール前で1対1になったが、シュートをGKにはじかれ
最大の好機を逃した。延長前半9分、大宮の西脇徹也に切り込まれ、ゴール中央に
流し込まれた。
【山梨日日新聞】
- 9試合ぶり得点を狙ったFW太田圭輔だったが、後半44分の決定的場面も大宮GKに
阻まれ、チームも今季19度目のノーゴール。「最後なので点を取って勝ちたかった。
あれは決めなければいけなかった」と反省した。J1清水から期限付き移籍し、11得点は
リーグ得点ランク16位タイ、チームでは得点王。2けた得点者はJ2入り後チーム初。
チーム最多の43試合に出場し、文字通りエースの活躍だった。来季の動向について
「自分にとって何が一番良いか考えて判断したい」と残留にも含みを持たせた。
「最下位の経験はなく本当に悔しいが、試合に多く出られ、良い経験になった」と
今季のリーグを振り返っていた。
【山梨日日新聞】
- 今リーグ最終戦のスタンドには今季最多の5541人が詰め掛け、平均観客動員数も
3129人にアップして今季を終えた。ホーム3連勝、最下位脱出を期し、闘志あふれる
プレーを展開するイレブンをスタンドも大声援で後押し。最終戦を白星で
飾れなかったが、応援に来た観客はは「前後半ともしっかり守って延長戦に
持ち込むなど、選手は頑張った」と満足そう。「よく粘って最後の最後に楽しい試合を
見せてくれた。存続も決まり、ここまでこられたのは選手やサポーター、関係者が
一丸となって頑張った結果だと思う。来季も頑張ってほしい」とエールを送った。
会場では来季のクラブサポーター会員の申し込みを受け付け、239人が申し込んだ。
サポーター団体、VFの会は甲府駅前、小瀬陸上競技場前で観戦を呼び掛け、VF甲府の
存続を求める会は選手のサイン入り包装紙を使った特製どら焼きを販売した。
試合前にはヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの海野一幸社長、試合後には仲田建二
主将があいさつし、今季の支援に対する感謝と来季への意気込みを述べた。
【山梨日日新聞】
2001/11/18
- 大宮に 0-1(v) で敗れました。
- VF甲府は、11/18(日)の大宮戦で、2002年度倶楽部会員申込者先着300名に記念品
プレゼント、選手によるサイン入りボール600個投げ込み、ハーフタイム抽選会、
航空高校フィールドドリル(マーチングバンド)などイベント盛りだくさんで
行なわれる。また、山梨交通による臨時バスが運行される。
【VF甲府】
2001/11/13
- ISIZE OPTA
第44節 甲府vs大宮は 286,530pt vs 342,329pt の予想。
2001/11/11
- 前回、2点を先行しながら悔しい逆転負けをした大分にリベンジを誓って大分
ビッグアイに乗り込んだ甲府イレブンだったが、大分に先制点とともに精神的余裕を
与えてしまった。後半は運動量も落ち、J1昇格をあきらめない大分に自由にサイドを
突破され、ロスタイムにまで、いらない失点を喫した。ヘイス監督は「前半すごく
良かったが、得点できなかったのが響いた。失点はミスからで特に相手に身長のある
選手がいて、難しかった。もっとセカンドボールを取りたかった」と敗因を挙げた。
失点は43試合目で初の3けたに迫る97点となった。それでも前半立ち上がりは
落ち着いた戦いが出来るようになったのは収穫だ。いよいよ次節は44試合目の
今季最終戦。水戸が敗れたことで勝点25で並んだが、得失点差は13の開きがあり、
甲府は大宮から最低でも勝ち点を取らないことには最下位脱出の可能性はない。
仲田主将は「1点差のままでいければ大分に勝つチャンスもあった。連勝は
できなかったが、ホーム3連勝で終われるように最終節は何としても勝ちたい」。
美尾も「点を取って勝ちたい」とホーム3戦連発を公約に掲げ、最終戦の勝利、
最下位脱出へ闘志を燃やしていた。
【山梨日日新聞】
- 【試合評】甲府は攻撃の意識を強く持った前半は内容で大分を上回ったが、31分に
先制されると失速。連勝はならなかった。甲府は前半立ち上がりからMF藤田が
右サイドから積極的に切れ込み好機を演出。16分に藤田がミドルシュートを放つも
わずかにゴール左。19分にはアレックス、23分には太田圭輔が強烈なシュートを
放つなど積極的なシュートでリズムをつかみかけたが、いずれもGK正面だった。
中盤でボールを奪い攻撃につないだが31分に左サイドを突破され、ゴール右で大分の
吉田からパスを受けた梅田に左隅にけり込まれた。後半、松田らを投入して高さを
生かす作戦で対抗したが、アレックスを下げたことで中盤が機能せず、パスミスなど
からピンチを招く場面が増えた。32分には大分の右クロスをいったんクリアするも
ゴール右の大分・吉田に決められ、ロスタイムにはマークが甘くなったところを
再び吉田に左隅にけり込まれた。
【山梨日日新聞】
- 2002年ワールドカップの試合会場となる大分ビッグアイ周辺では「W杯開幕200日前
記念イベント」も多彩に開かれた。大分の今季ホーム最終戦でもあり、JR高城駅から
ビッグアイまでの約4.7キロでウォークラリーも実施。完歩者にはVF甲府戦の無料
チケットが贈られたこともあって約1万5千人の観衆が詰めかけた。VF甲府がW杯会場で
プレーしたのは第39節の新潟戦(新潟ビッグスワン)以来。2会場でピッチに立った
GK川北は「個人的にはビッグアイの芝の方がやりやすかった。大観衆の前でプレー
できたのは幸せだが、山梨から遠路駆け付けてくれたサポーターのためにも
勝ちたかった」と話していた。
【山梨日日新聞】
2001/11/10
2001/11/8
- 11/24〜29に行なわれるU-18日本代表候補トレーニングキャンプ・メンバに美尾 敦
選手が選ばれました。
【日本サッカー協会】
- ISIZE OPTA
第42節のベストイレブンに、加納 昌弘選手が 1,646pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第43節 甲府vs大分は 278,912pt vs 297,723pt の予想。
2001/11/7
- VF甲府は6日、首位仙台と対戦し、3-0 で快勝した。11位水戸と勝ち点で並んだが、
得失点差で最下位脱出はならなかった。甲府は前半13分に右CKから
金子のヘッドで先制した。後半32分には美尾が絶妙のミドルシュートで追加点。42分
には加納が中央からけり込みJ初ゴール、ダメを押した。
【山梨日日新聞】
- 【試合評】風上に立った前半立ち上がりに先制点を奪った甲府ペースで試合が
展開。風下の後半も2点を追加し、快勝した。先制点は前半13分、金子が決めた。金子の
好パスで抜け出した太田が強烈なミドルシュート。仙台GKが辛うじてはじき出し、
CKを獲得。藤田の右CKをファーサイドに走り込んだ金子が頭で確実に捕らえた。太田の
1トップで臨んだ甲府はコンパクトに攻守を展開。仙台マルコスへ自由にパスを
つながらせなかった。後半32分、アレックスが粘ってボールをキープしたところを
拾った美尾が間髪入れずに左足ミドルシュート。ゴール左ポストにはじかれた球が、
右サイドネットに吸い込まれた。42分にはアレックスの右クロスを上がった加納が
中央からシュート。ゴール右ポストから左ポストに当たって跳ね返ったところを再び
加納がけり込んでダメを押した。
【山梨日日新聞】
2001/11/6
2001/11/5
- ISIZE OPTA
第41節のベストイレブンに、藤田 健選手が 1,128pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第42節 甲府vs仙台は 270,160pt vs 283,462pt の予想。
2001/11/4
- VF甲府ジュニアユースは 4-4 で川崎と引き分けました。
2001/11/3
2001/11/2
- ISIZE OPTA
第40節のベストイレブンに、アレックス選手が 1,730pt で、金子 誠選手が 1,501pt
で、川北 祐介選手が 2142pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第41節 甲府vs湘南は 263,590pt vs 257,047pt の予想。
- VF会では
『小瀬陸上競技場 1万人動員作戦!!』を行なっています。今年最後のホームゲーム、
小瀬のスタンドを満員にしましょう。ヴァンフォーレ・ナビゲータもこの企画に
賛同し、トップページにバナーを貼らせていただいております。
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