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VF ニュース 2001/09
2001/9/30
- VF甲府の存続を求める会、VFの会、インチャスは29日、甲府、県地場産業
センターで存続を求めるファンの集いを開いた。サポータ、選手ら約100人が参加。
3団体代表が「存続条件をクリアでき、あとは主要株主に存続を決断してもらうだけ」
などとあいさつ。立食形式で歓談し、サインボールなどが当たる抽選会もあった。
存続を求める会"V"ビジョン策定委は同日、6回目の委員会で内容をまとめ、来月上旬に
主要株主、クラブ側に提言する予定としている。
【山梨日日新聞】
- VF甲府ユースは、Jユースカップ大宮戦(仙元山公園陸上競技場)で、2-5 で敗れた。
2001/9/28
2001/9/27
- VF甲府の存続を求める会、VFの会、インチャスは29日午後4時から、県地場産業
センターで「存続を求めるファンの集い」を開く。平均観客数、クラブサポーター
会員数など主要株主が設定した存続3条件がいずれも達成された。存続可否の結論が
出される10月上旬に向け、サポーターの熱い気持ちを結集させ、アピールしようと
企画した。VF甲府の選手も参加するほか、ゲストも予定しているという。
【山梨日日新聞】
- 石和町四日市場の「焼肉屋エビス石和店」(広瀬稔代表)は26日、VF甲府の選手、
監督らを招き、激励食事会を開いた。広瀬代表は「経営難にもめげず、サッカーが
好きだから、という素直な気持ちで頑張っている選手らの姿に感銘を受けた」と、
イレブンを招待した。イレブンを前に広瀬代表は「ハングリー精神でこれからも
頑張ってほしい」と激励。これに対し、VF甲府のヘイス監督が「応援に感謝している。
一つでも多く勝ち星を挙げられるよう頑張ります」と奮起を誓い、選手の
サインボールを手渡した。
【山梨日日新聞】
2001/9/25
- サッカー第9回Jユースカップ予選Dグループ第2戦のVF甲府ユースは24日、小瀬で
川崎 U-18 と対戦し、0-2で敗れ、通算2敗となった。VF甲府は前半12分にはFW
山本大介がシュートを放つも相手GKにしのがれた。37分には左クロスを
FW熊谷大和が左足で合わせたが、クロスバーをたたき、得点機を逸した。後半は
ピンチの連続だったがGK山本雄大の攻守もあり無失点。15、38、43分とゴール正面
20メートル付近での山本、MF山下大輝の直接FKはゴールを割れなかった。
【山梨日日新聞】
- VF甲府は9/28(金)の横浜戦で、
(1)FIFA Fair Play Day(両チーム合同での写真撮影など)、
(2)竜王町サンクスデー(先着100名への龍王原水プレゼント、限定100杯のやはたいも汁
無料配布、対戦チームへの特産品の贈呈、竜王南保育園による選手と同伴入場、
竜北サッカースポーツ少年団によるフェアプレイフラッグ、竜王中学校によるボールボーイ)、
(3)ハーフタイム抽選会(カシマヤ製作所提供サイン入りサッカーボールx5、竜王町提供
やはたいも2Kgx10、竜王町提供花x20、ワインレストランパレット提供ペアお食事券x1)
を行う。また、当日は山梨交通による臨時バスが運行される。
【VF甲府】
- ISIZE OPTA
第34節のベストイレブンに、吾妻 弘将選手が 1,281pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第35節 甲府vs横浜は 224,825pt vs 237,762pt の予想。
2001/9/24
- VF甲府ユースは、Jユースカップ川崎戦(小瀬)で、0-2 で敗れた。
2001/9/23
- VF甲府が過去5年間最低1勝はしてきた山形についに4戦全敗を喫した。首位と勝ち点
6差につける好調山形をホームでも食い止めることができなかった。「サテライトでは
こんな過密日程は経験したことがない。体が重い」と、FW松田には本来の切れが
失われていた。前線でボールキープをできないため、DFラインでボールをまわす
消極的な場面が目立った。吉田、水越の投入も2点を奪われてからで、山形の勢いを
とめられなかった。
【山梨日日新聞】
- -試合評-VF甲府は集中力の求められる時間帯であっけなく2失点。攻撃も山形の
守備を崩せず完敗した。VF甲府は前半、アレックスが積極的にシュートを放ち、
リズムをつかみかけたが、山形の組織的な守備に引き気味となり、相手ゴール前で
決定的な場面を作れなかった。前半40分に、山形根元に右足ボレーで合わされた。
0-1 で折り返した後半13分にもクリアボールを山形にカットされ、大島に右足で
けりこまれた。VF甲府は谷奥に代えて吉田を投入し反撃を狙った。後半17分、藤田、
アレックスとつなぎ、太田が右足で合わせたが、クロスバーの上。42分には吉田からの
マイナスパスを金子が合わせたが、詰めた山形DFにはじき返された。
【山梨日日新聞】
- スタンドには3364人の観客が詰め掛け熱い応援を繰り広げた。存続条件のホーム
観客動員平均3000人以上を次節の横浜戦を待たずにクリアした。詰め掛けた観客からは
0-1で前半を終えたイレブンに「まだまだこれから」と拍手で迎え、盛り上げた。
横浜から訪れた観客からは「存続の危機に陥っている中、甲府イレブンがどのように
頑張っているのかを一度見たくて足を運んだ。粘り強くおもしろいサッカーを
しているとも感じた。来たかいがあった」と話していた。
【山梨日日新聞】
2001/9/22
- 山形に 2-0 で敗れました。
- ISIZE OPTA
第33節のベストイレブンに、吾妻 弘将選手が 1,918pt で、藤田 健選手が 1,428pt で、太田 圭輔選手が 1,293pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第34節 甲府vs山形は 219,458pt vs 241,313pt の予想。
2001/9/21
- VF甲府は22日午後7時から小瀬で山形と対戦する。一昨季は2勝、昨季はホーム
最終対戦で白星を挙げている相手で、4戦全敗だけは何としても避けたい。ホームの
連敗を今節こそ止めたい。甲府イレブンは20日午後、前節の川崎戦先発組は
ランニングとストレッチで疲労回復に努めた。控え組はマンツーマンゲーム、
クロスからのシュート練習などをした。甲府は3試合連続で先制されている状況を
修正し、リーグワーストの得失点差マイナス47を少なくするためにも、先制点を奪い
大量得点も狙える展開に持ち込みたい。
【山梨日日新聞】
2001/9/20
- 過去最高の4位と快進撃を見せた98年のJFLでさえ勝てなかった強豪川崎を、
VF甲府が撃破した。同点からわずか1分の逆転劇。いずれも藤田が勝負を仕掛けて
好機は生まれた。金子と松田の呼吸も合い、太田も勝負どころを逃がさなかった。
甲府イレブンの中で誰よりも強く勝利の感触を確かめていたのが吾妻だったろう。
相手と1対1の場面も冷静に間合いを詰めシュートを体に当てて枠外に出し、相手の
シュートがDFに当たって軌道が変わっても冷静な反応でボールをはじき出す。3度は
あった決定的なピンチをしのいだ。「1点リードしてからの30分間落ち着いていたし、
今季最高のプレーができた」と自ら及第点をつけた。
【山梨日日新聞】
- -試合評-VF甲府が後半、松田、太田の2トップの連続ゴールで鮮やかな逆転勝ちを
収めた。甲府の同点ゴールは後半16分。金子-藤田とつなぎ、藤田のスルーパスで
抜け出した金子が左からクロス。ファーポストに走りこんだ松田が頭でたたきつけて
ネットを揺らした。逆転弾はその1分後、右サイドを上がった藤田が相手ボールを
カットし、ゴール前の太田にパス。太田が落ち着いて右足でゴール右隅に決めた。
甲府は前半、全体的に動きが重かった。前線の動き出しが悪くパスがつながらず、
パスを下げる場面も目立ち、リズムがつかめなかった。前半37分に川崎阿部に突かれ、
阿部からパスを受けたフリーも今野に決められた。失点の後、川崎に何本も決定的な
シュートを打たれたが、吾妻が冷静な反応で好セーブした。
【山梨日日新聞】
- VF甲府を支援する県議会の「ヴァンフォーレを支援する議員有志の会」は19日、
最近の成績や、存続の3条件のクリア、2001年度収支見込みなどを報告し、来季の
存続に理解を求めた。
【山梨日日新聞】
- 先日、9/21(金)放送とお伝えした引田天功さん出演の「笑っていいとも」ですが、
本日9/20(木)に変更になったようです。
2001/9/19
- 川崎に 2-1 で勝利。
- 本日 9/19(水)18時より放送のNHK甲府ニュースフレッシュ山梨、
スポーツコーナーで「VF甲府のこの一ヶ月の試合を映像で振り返る」が放映されます。
【NHK甲府】
- VF甲府は19日午後7時から川崎と対戦する。川崎とは石崎監督に代わってから
初対戦。「相手の良いところを消す」という石崎采配を打破するためには何としても
先手を取りたい。前回先制されながらも藤田の直接FKで追い付き、引き分けた前回の
決着をつけたい。サイドの攻防とセットプレーがポイントになりそう。CK からの守備は
修正されてきたが、攻撃での CK はゴールを脅かすことがほとんどなく、キッカーの
藤田をはじめ、一工夫ほしいところ。前節から中3日で疲労が心配されるが、大宮戦で
見せたようなセカンドボールに対する鋭い反応を取り戻したい。
【山梨日日新聞】
- ISIZE OPTA
第32節のベストイレブンに、藤田 健選手が 1211pt で、谷奥 優作選手が 1045pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第33節 甲府vs川崎は 209,107pt vs 236,239pt の予想。
- 9/21(金)12:00〜放送の「笑っていいとも」に引田天功さんが出演する。その中で
VF甲府の宣伝として、VFフラッグなどが飾られるそうです。
2001/9/18
- VF甲府は19日午後7時から等々力競技場で川崎と対戦する。前節粘って引き分けに
持ち込んだ甲府のムードは悪くなく、J2での川崎戦初勝利へイレブンの闘志は高まって
いる。VF甲府イレブンは17日、紅白戦形式で連携のチェック、シュート練習などを
行なった。ルーズボールへの対応や、攻守の切り替えを重点に確認した。豊富な
運動量で攻守にいい働きを見せていた石原克哉が中耳炎のため練習には加わらず、
川崎戦出場は微妙。GK吾妻は、高校、大学の先輩だった川崎のFW盛田との対戦に闘志を
燃やし「絶対に止めたい」と話す。仲田主将も「いいムードで来ている。今度こそ
勝ちたい」と自信も見せている。
【山梨日日新聞】
2001/9/17
- VF甲府は、9/22(土)の山形戦で、(1)夫婦の日特別企画(夫婦の日にちなみ、夫婦で
来場の方先着150組にフラワーセンターマツオ提供の花の苗をプレゼント)、
(2)日本航空高校ダンス部「ファルコンズ」による応援パフォーマンス、
(3)ハーフタイム抽選会(カシマヤ製作所提供サイン入りサッカーボールx5、住吉共栄会
提供純金メイプルリーフ金貨1/10オンスx5、加納梨園提供梨5kgx15、ワインレストラン
パレット提供手作りハンバーグフルコースお食事券x1)、(4)ラストスパートキャラバン
〜クラブサポーター会員特別抽選〜(VF甲府の存続を求める会・VFの会・インチャス
提供 VF甲府レプリカユニフォームx1)を実施する。また、当日は山梨交通による
臨時バスが運行される。
【VF甲府】
- 山梨県のがんばれヴァンフォーレ甲府ページに、
第5回経営委員会の内容が掲載されています。また、ヴァンフォーレ甲府の来季のチーム
構想についてのフォーラム(9/26まで)が設置されています。
2001/9/16
- VF甲府が負色濃い後半ロスタイム。藤田の右FKを谷奥が頭でコースを変えた
ボールがゴール左に吸い込まれた。谷奥に駆け寄る選手の笑顔。起死回生の同点
ゴールにスタンドも割れんばかりの歓声が上がった。白星とはいかなかったが
「価値ある勝ち点1」(仲田主将)にスタンドからは惜しみない拍手が送られた。
ゴールを決めた谷奥は、「ちょんと触ってコースだけ変えよう」とゴールを背に
しながら絶妙のヘディングだった。仲田の出身地須玉町サンクスデー。仲田は、
地元から大応援団が駆け付け、気合が入っていた。「内容は決して良くないが、
次につながる」と話した。湘南ユース出身の美尾もはじめてJ2で120分を経験した。
「勝ちたかった」と悔しそうな表情だった。今季のチームテーマの「進化」を肌で
感じ取った。
【山梨日日新聞】
- -試合評-甲府は後半ロスタイム、谷奥の起死回生の今季初ゴールで湘南と引き
分けた。同点ゴールはロスタイムに入って1分13秒。右サイドの藤田のFKを谷奥が頭で
流してコースを変え、ゴール左に決めた。甲府は延長に入ると水越を投入、運動量の
落ちた湘南に対し攻勢に転じた。延長後半ロスタイムには石原の左からのパスを加納が
右足でミートしたが、DFに当たりゴールは割れなかった。
【山梨日日新聞】
- この日は広域ホームタウンの一つ須玉町サンクスデーとして湘南に町特産の
りんごをプレゼントし、須玉祭友会が「よさこいソーラン」を披露した。スタンドには
4009人が詰め掛け、今季初めて2試合連続で4000人を突破。1試合平均入場者数も3225
人に増えた。試合開始前には米同時多発テロの被害者を慎み、イレブン、観客が黙とう
した。後半のロスタイムに同点ゴールが生まれサポーターは喜びを爆発。勝利は
ならなかったが、引き分けによる勝ち点1を挙げたイレブンに拍手を送っていた。
【山梨日日新聞】
2001/9/15
- 湘南と 1-1 の引き分け。
- VF甲府主要株主4者による第5回経営委員会が14日県庁で開かれ、来季の仮構想を
VF山梨スポーツクラブが示した。来季は
人件費を3千万増の1億1千万程度として強化を図り中位確保を目指す。営業収入も
2億5千万程度を見込む。また、今季収支見込みも250万の単年度黒字に上方修正した。
存続問題については9/28横浜戦までの入場者の推移を見ながら10月上旬に最終判断
される。また、「ヴァンフォーレ甲府」の名称については、「なじんだ名前で、
あえて名称変更する必要はない」と慎重な意見が出た。変更となると、商標登録などで
400〜500万円の新たな出費が必要。委員会終了後サポーター3団体から、存続運動に
取り組んできた様子を紹介しながら、青少年の健全育成、スポーツ文化の振興などの
視点からチームの存続意義を強調。「勝った方が楽しめるが、高望みするよりみんなで
チームを育てていきたい」「勝ちにはこだわるべきだが、すべてではないはず」など
性急な戦力強化によって経営が不安定になるのではなく、ユース選手育成など長期的な
視野に立った基盤強化を求めた。練習場の安定確保も要望した。
【山梨日日新聞】
- VF甲府は15日午後7時から小瀬で湘南と対戦する。ホーム連敗を止めて最下位を
脱出したい甲府が、湘南に挑む。湘南から今季初白星を挙げるには、2試合連続ゴールの
湘南FW栗原を封じて主導権を握りたい。前節の京都戦で不発に終わった攻撃陣だが、
上位チーム撃破のためには先制点は譲れない。松田、太田、アレックスらが湘南DFの
かなめパラシオスをいかに攻略するか。また京都戦で相手陣深くからのドリブル突破、
ゴールを許した中盤は特に守備意識を高く持ち、11得点の栗原とともに12得点と好調な
高田をどう食い止めるかもポイントだ。
【山梨日日新聞】
2001/9/12
- ISIZE OPTA
第31節のベストイレブンに、石原 克哉選手が 1197pt で、谷奥 優作選手が 1180pt で選ばれています。
- ISIZE OPTA
第32節 甲府vs湘南は 202,763pt vs 195,787pt の予想。
- 第81回天皇杯の日程・組み合わせが発表されました。VF甲府は、1回戦11/25(日)に
大阪代表大阪体育大学と対戦します。
【日本サッカー協会】
- 本日 9/12(水)18時より放送のNHK甲府ニュースフレッシュ山梨、
がんばれヴァンフォーレコーナーのゲストは美尾選手です。
【NHK甲府】
- 9/11 18時よりNHKで放送だった「VF甲府を強くするには?」をテーマにした
ミニ討論会は台風情報のため、9/20(木)に延期になりました。
2001/9/11
- サッカーの第9回Jユースカップは9日開幕した。VF甲府ユースはエスパルスユース
と対戦し、0-6で敗れた。VF甲府は前半押され気味ながらも守備意識が高く、攻撃でも
MF桐山昭、FW山下大輝がシュートを放つなど0-0で折り返した。後半は清水の
スピードのある攻守に徐々に運動量が落ち、サイドから崩されて失点するパターンで
6点を失い、敗れた。
【山梨日日新聞】
- VF甲府は 9/15(土) 19:00 キックオフの湘南戦で、(1)須玉町サンクスデー
(対戦チームへの特産品の贈呈、須玉サッカースポーツ少年団による選手同伴入場、
よさこいソーラン踊り披露)、(2)敬老の日特別企画(65歳以上の方の入場料500円)、
(3)ハーフタイム抽選会(カシマヤ製作所提供サイン入りサッカーボールx5、
ラ・フランスもちづき農園提供ラ・フランスワインx5、ワインレストランパレット提供
お食事券x1、須玉町提供津金のりんご5Kgx10、須玉町提供おいしい学校お食事券x10)
を実施する。また、ラストスパートキャラバンとして、VFの会・VF甲府の存続を
求める会・インチャス提供のVF甲府レプリカユニフォーム、VFの会オリジナルTシャツが
クラブサポータ会員より抽選でプレゼントされる。また、当日は山梨交通による
臨時バスが運行される。
【VF甲府】
- 9/11(火)18時より放送のNHK甲府ニュースフレッシュ山梨で、
「VF甲府を強くするには?」をテーマにミニ討論会が開かれるそうです。
【Let's
Go ヴァンフォーレ】
- 9/12(水)18時より放送のNHK甲府ニュースフレッシュ山梨で、
がんばれヴァンフォーレコーナーが放送されます。
【NHK甲府】
2001/9/10
- ヴァンフォーレ関連のホームページを作成している方向けの注意事項
(オフィシャルサイトへのリンク、ヴィジュアルの利用など)が、ヴァンフォーレ甲府
オフィシャルサイトに掲載されています。
【VF甲府】
2001/9/8
- VF甲府ユースが初参戦する第9回Jユースカップが9日開幕する。VF甲府は湯銭
リーグで清水、市原らと同じ5チームに属し、決勝進出を目指す。VF甲府ユースは今年
4月に発足、登録選手は20人。98年に発足したジュニアユース1期生12人を軸に高校1、2
年生で構成。ジュニアユース初代監督を務めた保坂孝氏が監督を務める。「まだ
個人戦術、グループ戦術の段階で、チーム戦術までいっていない」と現状を
分析しながら、「同じ学年で比較すれば成長度は負けていない」と主張する。
大木達朗、山下大輝、山本大介らが同年代の県トレセンなどに選ばれ、手ごたえも
つかんでいる。山下大輝主将は「全力で戦い、明るい話題を提供したい」と
意気込みをみせている。
【山梨日日新聞】
- 京都に 0-2 で敗れる。
2001/9/7
- ISIZE OPTA
第31節 甲府vs京都は 225,688pt vs 195,045pt の予想。
- VF甲府は8日午後7時から首位京都と対戦する。J1を目指す京都に今季2敗だが、
甲府は今季最もチーム力が充実しているだけに、初の連勝をアウェー3連勝で飾りたい。
3試合連続の先取点に全力をあげ、主導権を握りリーグ上位を連覇したい。VF甲府は
6日、大宮戦を勝ち抜いた先発11人は十数分程度の軽いランニングとストレッチで調整。
勝利の余韻が残り表情も明るかった。控え組みはシュート練習、ミニゲームなど2時間を
超えるハードな内容だった。FC東京から移籍の松田は、順応性の高さでチームに
解け込み、周囲からも信頼を得ている。
【山梨日日新聞】
2001/9/6
- VF甲府は5日、前節まで2位の大宮と対戦し、2-1 で勝利した。J2入り後、大宮戦
初勝利。昨季と並ぶ5勝目を挙げ、勝ち点を15に伸ばしたが、水戸が勝利したため、
最下位脱出はならなかった。VF甲府は初先発した松田が前半31分、石原克からの
左クロスを体で押し込みJリーグ初ゴールで先制。後半14分には藤田が右からのフリー
キックを直接決めた。36分に右CKから失点したが、逃げ切った。
【山梨日日新聞】
- -試合評-VF甲府は大宮のサイド攻撃をしのいで新加入松田が先制、藤田が追加点を
挙げる理想的な展開で強豪を撃破した。2-0 でリードした後、焦りの見える大宮の
パスをボランチの加納、DF谷川、仲田らが的確にカット、クリアして攻撃につなげた。
後半36分に大宮にゴールを決められ1点差。4分余りのロスタイムに大宮DFトニーニョの
ヘディングシュートがクロスバーに当たるなどピンチもあったが、しのぎきった。
ロスタイムをしのぎきると、甲府イレブンの笑顔がはじけた。DF谷川がFW松田に
飛びついて抱き合い、アウェーに駆け付けたサポータからも大きな「ヴァンフォーレ」
コールが起きた。前節に続き2点を先行。ここから3失点して逆転負けした前節は無駄
ではなかった。仲田主将も「教訓が生きた。2点目を取ってから落ち着くように声を
かけあった」と振り返った。後半40分過ぎにはコーナー付近で松田、藤田らがボールを
キープするシーンにも成長がうかがえた。松田は「自分の取った点でなんとしても
勝ちたかった。首位京都も破っていきたい」と自信たっぷりに話した。DFの安定には
加納、石原のダブルボランチが大きく貢献している。サポーターから「ヘイス」コール
も起き、「やっとチームがまとまってきた」と指揮官にも笑顔が戻ってきた。
【山梨日日新聞】
- 甲府市のホームページの中の
「あっこのとっておき」に
吾妻選手のインタビューが掲載されています。
【甲府市のホームページ】
2001/9/5
- 大宮に 2-1 で勝利!!
- VF甲府は5日午後7時から大宮公園サッカー場で大宮と対戦する。VF甲府は新加入の
松田、得点ランク9位タイに浮上した太田の先発が濃厚で、J2での大宮戦初勝利を狙う。
前節、大分に逆転負けしたものの、強豪から2点を先行した攻撃は上向き。リーグ
上位から初白星を挙げて、最下位脱出へつなげたい。VF甲府は、大宮の前節で、3得点に
絡んだバレー、2得点の外池ら攻撃陣を機能させないため、大宮の機先を制した戦いを
したい。VF甲府はアレックスの出場停止明けで中盤は締ることが期待され、攻撃の
バリエーションを増やしたい。また、戦況を的確に読んだ先手先手の選手交代などで
リズムをつかみたい。
【山梨日日新聞】
2001/9/4
- VF甲府は5日午後7時から大宮公園サッカー場で大宮と対戦する。J2での対戦は
1分け挟み9連敗だが、内容は接戦が多い。VF甲府は前節と同様、サイド攻撃がカギを
握りそうで、太田の4試合連続ゴールと、新加入松田の初ゴールに期待がかかる。
VF甲府イレブンは3日午後、攻撃フォーメーションの確認に重点を置いた練習を
行なった。FW太田、松田の布陣で、サイドからのクロスに松田がポスト役となった。
松田の打点の高いヘディングは魅力で、攻撃に高さが加わったのはプラス材料。
出場停止明けのアレックスもまずまずの動きだった。大宮には高さがあるため、
VF甲府が高さに苦しめられた大分戦の反省をどこまで生かせるかもポイントと
なりそう。
【山梨日日新聞】
2001/9/3
- ISIZE OPTA
第29節のMVP(ベストイレブンの中のトップ!)に、太田 圭輔選手が 1918pt でで選ばれています。
- ISIZE OPTA
第30節 甲府vs大宮は 186,782pt vs 237,547pt の予想。
2001/9/2
- 「いい時間帯に1点目、2点目が取れた。それだけに痛い」。VF甲府の仲田主将は
理想的な展開に持ち込みながらの敗戦に、無念そうな表情を浮かべた。VF甲府は守勢に
立たされながらも前半ロスタイムに太田が3試合連続ゴールを頭で決め、流れを
引き寄せた。後半から投入された新加入松田が太田の2点目をアシスト。ゴール右から
相手DFを2人抜いて力の入った右足シュートは大分GKもはじくのが精いっぱいだった。
ヘイス監督も「ヘディングが強く、キープできる素晴らしい選手。太田とのコンビが
出来ると思う」と絶賛。仲田主将は「谷川とも合ってきているし、手ごたえはある」
と前向きに話しながらも「2-0でリードしているならもっと余裕を持ちたい」と課題を
挙げた。松田の加入で甲府の攻撃力は高まりそうで、水越の起用も守備安定には
欠かせない。石原克、美尾の成長も見られ、VF甲府の逆襲への体制は整いつつある。
【山梨日日新聞】
- -試合評-VF甲府は太田の連続ゴールで2点を先行しながら、大分の高さに対応
できず、3連続失点。勝ちゲームをものにできなかった。VF甲府の先制点は前半
ロスタイム。石原が左サイドに縦パスを送り、美尾がドリブル突破。絶妙の
タイミングで上げたクロスに太田が頭で合わせ、鮮やかに決めた。2点目は後半8分、
新加入の松田がゴール右にドリブルで持ち込み、右足で強烈なシュート。GKがはじいた
ところを太田が左足で押し込み2点差をつけた。しかし、その後大分に3失点。
後半39分、藤田の直接フリーキックがゴール左ポストをかすめたが、試合を振り出しに
戻すことはできなかった。
【山梨日日新聞】
- スタンドには山日YBSウイナーズカップの開会式を終えた中学生や家族連れなど
多くのサポータが詰め掛け、入場者数は今季最多の4233人を数えた。1試合平均も
3172人に増加し、3000人以上の目標達成に前進した。太田のゴールが決まり、2-0 に
なると会場の雰囲気は最高潮。久々のホーム勝利への期待が高まったが、その後3失点。
観客も「勝てるかと思ったが、油断したようだ。勝ってほしかった」と悔しそう
だった。また、試合前にはVF甲府ジュニアユースと県中学選抜の前座試合が行なわれ、
県中学選抜が 4-1 で快勝した。
【山梨日日新聞】
2001/9/1
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